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牧港補給基地の跡地利用

牧港補給基地の跡地利用

沖縄本島南部、県都那覇に隣接している最大の未整備土地が、
浦添市西海岸に広がる米軍牧港補給基地(キャンプキンザー)である。

広さ、約2.7平方キロメートル。浦添市全体の14%に値する。
東京ドーム約58個分。皇居だと約2つ分の広大な土地である。
浦添市の発展、沖縄県の発展にも、このキャンプキンザーの開発は重要である。

返還後、どのような再開発が必要であろうか。

地域周りをしていろいろ市民の皆様とお話するが、
私は、北谷町美浜地区や那覇市新都心地区のような商業地開発には異を唱えている。

どちらも基地返還後の再開発としては成功と言えるだろう。
しかし、キャンプキンザー跡地で同じような開発は成功するであろうか?

北谷町美浜地区の開発後、沖縄市の中心部の商業地域は一挙に衰退した。
中部地区の消費者が、コザの街(沖縄市)から美浜地区に流れてしまったのである。

那覇市新都心地区はどうであろうか。
こちらも新都心開発後、国際通り、平和通りを中心とする市街地から客足は新都心に逃げた。
更に、北谷町美浜地区に向いていた客足も、那覇市新都心地域まで伸びてきている。

美浜や新都心のような商業集積地域が悪いわけではない。

沖縄県には140万人しか人口がいないのに、多くの商業集積地域を作っても、
「140万人県民お客様」のパイの奪い合いにしかならないのである。

「沖縄市の街→北谷美浜地区→那覇市新都心」と消費者が回っているにすぎない。
沖縄県外からのお金=「外貨」を稼ぐようにはなっていないのである。

では、浦添市のキャンプキンザーという広大な土地はどのような開発がいいのだろうか。
私は、世界的にも有数な最高級リゾートホテルを中心とする国際的なリゾート地区
およびカジノの誘致を提案している。

詳細は次のブログに続けたい。

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Posted by 仲里かつのり at 2013年01月08日   18:18
Comments( 1 ) 仲里勝憲の政治理念
この記事へのコメント
突然すみません。
リゾート化で浦添市を発展させるという考えはすごいなぁと思います。
応援したいとは思うんですけど。
気になるところがあって。
どうしてカジノが必要なのでしょうか。
犯罪とか破産の危険性が県民や市民に及ばないでしょうか。
その辺が心配で。
富裕層が遊べることとなると自然にギャンブルになるってことですかね。
それとも大金が動くから?
でもカジノを経営するのが本土や海外の企業だったら、沖縄や浦添にはそんなにお金は落ちてきませんよね。
それはホテルなどのリゾートでも言えることかもしれませんけど。

あと、県内ではお金がない人がギャンブルで破産している現状もあるわけで。
そういう人が増える可能性もありませんか。
それとも富裕層だけの会員制にするんですかね。
それならば問題ないとは思うんですけど。

ラスベガスの裏路地とか治安が悪いと聞いたことがあって。
やっぱり心配で。

他に富裕層が遊べることってないですかね。
レジャーとかで目玉になるようなものを作るのではダメですかね。

すみません、あまり知識がなく分からないことばかりで。
でもすごく興味があるし、応援したいなと思ったので質問させてもらいました。

仲里さんが誰よりも早い時期から屋冨祖大通りの街頭に立って手を振っているのを見ていました。
政治を主導していくのは大変な事だとは思いますが、ぜひ頑張ってください。
Posted by 通りすがりの質問者 at 2013年02月02日 23:52
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